生活習慣の狂いは自己肯定感の狂い

気づいたら朝方に寝て夕方4時に起きるような生活を送っている。

 

生活習慣が狂っている影響でベッドで横になってスマホを弄るだけの日々。

そんな中昨日はとあるアイドルのことを知った。

彼は芸能活動も勉強も頑張り大学に進学することを考えていた。大学進学が仕事に良い影響をもたらすことも見越してのことだった。そして、受験勉強に専念するために半年間だけ仕事を休み、必ず合格して戻ってくるとファンに約束した。仕事を休んでいる間は毎日朝6時に起きて夜12時まで勉強して、国公立の大学(国立か公立かはよく分からない)に宣言通り合格し、また仕事に復帰したらしい。

 

彼は私よりも歳下なのにかっこよくて面白くて頭も良くて努力もできる。

 

私には特にいいところはない。

一番駄目だなぁと思うところは努力ができないところ。私の尊敬する芸能人は皆努力ができてカッコいいし私もそういう人になりたいなと思っているけれどいつまで経ってもそういう人にはなれない。自分に甘い。

 

でも最近思うのはこの歳になると分かりやすい頑張り所、努力するべき所っていうのが少なくなってきた気がする。

テスト前とかは頑張り所だけどそんなの短期決戦だし、正直そこまで頑張らなくても別に大丈夫だし……

就職活動とかも頑張り所だけど正解がわからない部分が大きい。

高校生が第一志望の大学へ合格することを目指して勉強したり、野球部が甲子園出場を目指して毎日部活に明け暮れたりするような“夢中になれる何か”が私にも欲しい。

22歳、大学4年生の自分が夢中になれる何かってなんだろう。

アイドルは夢中になれるけど、それは受動的なものだから自分が何かに向かって頑張るようなものがほしい。

 

このまま適当に生きて歳をとっていくだけなのが怖い。私には何もないのが怖い。年々1年が過ぎるのが早く感じるのが怖い。

そうこうしている間にも時間は過ぎていくわけで…怖い。怖いと思うけれど何もしない自分にも腹がたつしそれでも何もする気がおきない。

 

とりあえず生活習慣を正さなければいけない。

こういう事を考えることはよくあるけど

生活が駄目すぎて何もする気がおきなくて余計に自己肯定感が低くなってしまう。

 

あぁ、もっと明るいブログが書きたいな。